Claude Code 2.1.232、サブエージェントの分岐を標準化しセッション間メッセージに対応

2026.08.15 機能 Anthropic

Anthropic は Claude Code 2.1.232 を公開し、会話全体を引き継ぐサブエージェントの分岐を標準で有効にした。サブエージェントとは、Claude Code が作業の一部を別の実行単位に任せる仕組みで、対話型セッションから起動したチーム外のエージェントは標準でバックグラウンド実行される。

subagent_type: "fork" で起動したサブエージェントは、元の会話とプロンプトキャッシュを継承する。さらに、プロンプトで @ に続けて別の Claude セッション名を指定すると、SendMessage を使ってそのセッションへ直接メッセージを送れるようになった。同じマシン上で重複したセッション名が付けられた場合は自動的に固有名へ変更され、/config では別セッションから届くメッセージを受け入れるか、保留するか、拒否するかを設定できる。

今回の更新では、単一の対話を深めるだけでなく、文脈を保った作業の分岐と複数セッションの連絡が標準機能として組み合わされた。Claude Code を使った並行作業を、利用者がセッション単位で管理する方向が明確になっている。